擁壁工事

知らないと損する土地契約

top_r11_c400

土地契約 、知らないと損する大切なポイント

もしあなたが買った土地に、想定外の事態が判明したらあなたはどうしますか?

自己防衛が自身の財産を守ります。

 

 

もしあなたが、これからマイホームを建てようと、土地売買契約し、契約後に以下のようなことがあったらどうしますか?

・土地の購入後に、計画していた位置に建物が建たないことが判明

・土地の購入後に、予算を大幅に超える建築費が必要になることが判明

・土地の購入後に、隣に住んでいる人から突然クレームを言われる

・土地の購入後に、隣地の擁壁だと思っていたら自分のものだった

・土地の購入後に、自分の擁壁だと思っていたら隣地のものだった

・想定外にやわらかい地盤だった

・地中に産業廃棄物が埋まっていた

 

土地売買の現状

 現在の不動産業界では土地売買に関して、残念ながら必ずしも不動産並びに工事に関する専門家が従事しているわけではありません。

 

 簡単に言いますと不動産マンに必要な「宅地建物取引主任士」の資格があるから専門家だと信じるのは早すぎます。 担当をした「宅地建物取引主任者のAさんは」不動産取引の専門家ではあるけれど、建設、建築またはそれに付随する技術の専門家ではありません。 当然、中には全ての関連事項に精通している素晴らしい不動産の専門家の方もいらっしゃいます。 しかし中には「宅地建物取引主任者」の資格はあるけれど、まだ経験が浅い方もいます。 また、歩合やノルマで収入を得て頑張っていらっしゃる営業マンの方も存在しています。 そして過失、無過失は別として、「重要事項の説明等」で決められている以外の土地・建物に関する様々な情報並びに現状を「買主に伝えない」、 「契約書には明示しない」まま、土地売買を締結しているケースも少なくありません。

 

 土地契約後に買主であるあなたが、想定外の事態に「こんなはずではなかった」、「自分は騙されたのではないか?」 とならない為にも、土地売買の主役であるあなた自身が、自己防衛のために「知識」身につけるしかありません。 ここから先は、上記に記載をさせて頂いた様な事柄を感じた方に読んでいただきたいと思います。

 

ポイント

1.境界編・・・・・擁壁は誰のもの?

2.多段擁壁の難しさを知っていますか?

3.「がけ」の下に家は建つの?

4.「塀」と「擁壁」の違い

5.意外に多いい小さな擁壁のトラブル

 

私たちは、お客様の住いの安心を考え、生涯に渡りお客様の資産をお守りいたします。